10万トンの汚染水の外部流出も 小出裕章 (フライデー)

週刊誌フライデーの2011年6月17日号(6月3日発売)の記事で、福島第一原発の汚染水に関する小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)の見解が紹介されています。コメント欄にてエメラルドさんより教えていただきました。ありがとうございます。

記事名

原発を豪雨が襲う「東電任せでは10万tの汚染水が流出!」

内容

小出氏コメント部分のみ、概要を紹介させていただきます。

・(東電が梅雨と台風への対策として資材にシートを被せ、建物周囲に土嚢を積むとしていることについて)土嚢を積むよりも今ある汚染水の除去が重要。外からの注水が汚染水となり、それに雨水が加わってさらに汚染水の量が増えている。外から注水するのではなく、水を循環させて核燃料を冷却するシステムの確立が必要。だが、今ある汚染水の放射線量が高すぎて工事が進まないため、早急に新たに大きな保管場所を確保して移送すべきだ。

・移送には10万トンの容量の巨大タンカーを使い、それを柏崎刈羽原発に持ち込み、そこにある廃液処理装置で浄化すればよい。タンカーは使えなくなるが、1〜2隻潰す覚悟は必要。このことは二ヶ月前から繰り返しているが東電は動いていない。このままでは10万トンの汚染水は外部に流出してしまうかもしれない。

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