祝島の人々のようにまっとうに生きること 小出裕章

週刊SPA!の2001年6/14・21合併号の記事で、祝島と上関原発について、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)の見解が紹介されています。コメント欄で教えていただきました。

記事の一部が紹介されているページ

小出裕章が考える 原発と闘う小さい島の30年史 (2011.06.06)
10億円受取り拒否 原発を拒み続ける小さな島 (2011.06.07)

小出先生の見解部分(転載)

「今まで上関に原発が建てられなかったのは、祝島の島民が行政・電力会社の圧力に屈せずに反対してきたからです。単純なようですが、彼らがお金の誘惑に屈せず、自然とともに生きる島の暮らしを貫く限り、上関に原発はできないと考えていました。
 原発を受け入れると、補助金事業などで一時は潤いますが、豊かな自然環境を壊された地元は、農業・漁業・観光産業が衰退してしまいます。賛成派と反対派の争いのなかで、地域の繋がりまでも失ってしまう。そして何もなくなった住民たちは、生活のためにさらに原発を欲しがる・・・・。こうして、原発依存からずっと抜け出せなくなってしまうのです。
 祝島の人々のように、一時のカネに左右されず、まっとうに生きること。子供たちに残したい地元の姿を想像すること。それを目指すだけで、原発は不要になります」

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