6月6日 放射性物質を「無毒化」する力は人間にはありません 小出裕章

6月6日付けでYouTubeに掲載されていた動画に小出氏のコメントが紹介されていたので掲載いたします。コメント欄にてかふうさまより教えていただきました。番組名がわからないのですが、どなたか教えていただければ幸いです。

MBS(毎日放送)TVの「ちちんぷいぷい」だとコメント欄にて多くの人に教えていただきました。また過去と重複していることも教えていただきました。

録画

※小出氏の発言は、1分56秒あたりからです。

書き起こし

小出氏「再処理施設があろうとなかろうと生み出した放射性物質を「無毒化」する力は人間にはありません。はい。ですから昔からトイレのないマンションと言われましたけれども、自分が生み出すゴミの始末を知らないまま、ここまできてしまっているわけです。で今、日本には54基の原子力発電所がありますので、おおざっぱにいうと、1年ごとに広島の原爆が産み出した核分裂生成物の5万発分を生みながら電気を起こしているということになってるわけですが、その生み出した核分裂生成物の始末の仕方を人間は知らないという、状態でここまで来ている、わけです。埋め捨てにされてしまう場所に狙われた地方の財政が破綻した小さな自治体はいくともこれまでありましたけれども、そういう自治体でも、さすがにこのゴミは嫌だということで、どこも引き受けてのないまま今日まできてしまっている。放射能のゴミを押し付けるなんてことは私はやるべきではないと思いますし、どうしてもやる、と言って、地面に埋めれば安全だというなら東京に埋めて欲しいと私は思います」

小出氏「今即刻やめたときにはですね、火力発電で原子力をやめたぶんを補うしか無いと、私は思います。それでしばらく、まあ乗り切っていくと。何十年というくらいはそれで行くしか無いだろうと思います。いずれにしてもその、原子力で使うウラン、あるいは化石燃料というのは、地球が46億年という歳月をかけて蓄えてきた資源なわけですね。それを掘って使ってしまえばどっちにしろみんななくなっちゃう、です。ですから今のようなやり方でウランを掘って使う、あるいは化石燃料を掘って使うことは、早晩破綻するということは分かっている、わけです。ですからどういうエネルギー源に向かわなければいけないかというなら、最後は太陽しか無い。すがるのは太陽しか無いのですけれども、人間がどうやって太陽のエネルギーを使えば環境を破壊しないで使えるかということを一刻も早くその研究を初めて、少しずつそちらにシフトしていくということが必要だと思います。」

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追記
YouTubeの画面が大きすぎて支障があるというご意見をコメントにて頂きました。今回小さくしてみました。不都合がございましたら教えていただければ幸いです。

再追記
番組名を教えていただきました。ありがとうございました。また、このエントリーは、過去のエントリーと重複しているとのご指摘をいただきました。

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