9月8日 野田さんは今動いているものは止めないと明言、これから電力会社が巻き返し 小出裕章(そもそも総研)

2011年9月8日(木)、テレビ朝日「モーニングバード」内コーナー「そもそも総研」に、小出裕章氏がVTR出演しました。コメント欄にてしんちゃんさまより教えていただきました。

録画
http://www.dailymotion.com/video/xkxra8_20110908

内容書き起こし(小出氏発言箇所のみ)

    *「科学者が見た!野田政権「脱原発」への期待度」

スタジオ玉川「次にですね、科学者はということで、小出先生にもですね、あの、あんまりこういう話したくないんだというふうに前から言われているんですけど、でも伺ってきました。VTR。」

玉川「政権が変わりました。菅内閣から野田内閣になります。今、まあ、例えば誰が経産大臣になるとか、それから野田総理が原発についてこういうことを言ってるとか、そういうふうな話も聞いてらっしゃると思いますけれども、脱原発それから電力改革はどうなっていくと思われますか?」

小出「・・・私はかねてから皆さんに政治は大嫌いだとお伝えしてきて、えー、今回の動きを見ているとますます政治が嫌いになりそう(笑)です。

まあ、菅さんは少なくとも脱原発に向かおうというような姿勢は見せたわけですけれども、野田さんは少なくとも今動いているものについては止めないとハッキリと明言しているわけですし、これからまた電力会社の方の巻き返しというものも起きてくるだろうということを思うと・・(タメ息)原子力を止めるというのはなかなか今の政治という世界では大変そうだなと私には思えます。

私は元々、原子力というものはどんな理由があってもやってはいけないと主張してきた人間なんですね。‘経済成長がうんぬん、かんぬん・・’そんなこととは全く違うと、事故が起きればこんなようなことが起きるというそういうものだし、元々(原発は)自分で産み出すゴミを自分で始末もできないようなものは、もうそれだけの理由で、即刻やめるべきだというのが私の主張なわけですけれども、
えー、政治の場所に行ってしまうと、‘経済成長をどうするんだ?’‘雇用をどうするんだ?’、まあそんな話にばっかりになってしまって、やはり従来のものを転換することがものすごく難しいというそういう動きになってしまうようなのですね。

やっぱりある時に、大きな転換期で決断をできるという、それだけの政治家という人が現れて欲しいと思いますけれども、残念ながら現在はそうなっていないように見えます。」
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管理人より)掲載が遅れまして失礼いたしました。

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