10月25日 柏市高線量汚染土、南相馬子どもセシウム検出、原子力委員会の原発コスト試算など 小出裕章(MBS)

2011年10月25日(火)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

内容

2011年10月25日【火】
「ふくしま集団疎開裁判」とは?
 今夜は「ふくしま集団疎開裁判」の弁護団長を務める柳原敏夫さんと電話を結び、いま、福島の子どもたちがどんな教育環境におかれているのかを伺います。
 この裁判は、福島県郡山市の子供たち14人が、放射能からの被爆を避けて、市に対して、学校ごと児童・生徒を疎開させることを求めているものです。
 関西ではあまり知られていないこの裁判を通して、福島原発でもたらされた放射能汚染が、いま、現地の子供たちにどんな影響を与えているのか、検証します。
 京大の小出裕章さんのコーナーでは、新たに見つかった千葉県柏市の「ホットスポット問題」などについて、話を聞きます。

録音
http://youtu.be/818cjgUgzDk

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65771623.html

関連記事は以下の通り。

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【NewsBrief】千葉県柏市、ホットスポット特定で汚染対策強化へ
2011年 10月 25日 13:57 JST

【東京】千葉県柏市当局は24日、局所的に放射線量が高い「ホットスポット」が見つかったことを受け、市内沿道の数百キロにわたる側溝や600カ所を超える公園を詳細に調査し、汚染箇所の特定と除染を行うための取り組みを強化することを明らかにした。

24日、柏市内の高い放射線量が検出された土壌を調査する当局
 柏市当局から市有地内で高い放射線が検出されたとの連絡を受け、文部科学省は、柏市根戸の市有地で特定されたホットスポットは、3月11日の福島第1原子力発電所事故後に降った放射性セシウムを含んだ雨が原因で汚染された可能性が高いことを明らかにした。柏市は福島第1原発から約200キロメートルの場所に位置しており、原発からはるか遠く離れた地域にまで放射性物質が拡散していることを示す新たな証拠だ。

 柏市当局は21日、住宅街に囲まれた空き地の一部土壌を掘り起こして調べたところ、地表面上で毎時57.5マイクロシーベルトの放射線量が測定されたことを明らかにした。政府が規定した福島の避難区域の基準放射線量は年間20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルトに相当)。ただし、福島で測定された値は空間放射線量のため、柏市の土壌で測定された値とは直接比較できない。

 ホットスポットは側溝が破損した箇所のすぐ近くで見つかっており、汚染された雨水が漏れ出したことで放射線濃度が高まったとみられる。

 ただし、文科省原子力災害対策支援本部の奥博貴氏は、ホットスポットは土壌のごく一部に集中しているため、周辺住民の避難は必要ないとし、まずは汚染の拡大を防ぎ、その後に除染作業を行う可能性があると述べた。

引用元:http://jp.wsj.com/Japan/node_330979

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小中学生の体内から少量のセシウム 福島・南相馬で検出
2011年10月25日5時33分

 福島県南相馬市の市立総合病院は、9月下旬から検査した市内の小中学生の半数から少量の放射性セシウム137が検出されたことを明らかにした。事故直後に呼吸で取り込んだものか、事故後に飲食物を通じて取り続けたものか不明のため、病院の責任者は「定期的に調べて健康管理につなげたい」と話している。

 小中学生527人を最新の内部被曝(ひばく)測定装置で調べたところ、199人から体重1キロあたり10ベクレル未満、65人から同10~20ベクレル未満、3人から同20~30ベクレル未満、1人から同30~35ベクレル未満のセシウム137を検出した。

 セシウム137が半分になるまでは約30年かかるが、体からは便などとともに排出されるため、大人で100日程度、新陳代謝が高い小学校低学年生で30日程度で半分が出ていく。

引用元:http://www.asahi.com/national/update/1024/TKY201110240656.html
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