11月2日 「原発を容認した我々大人には、正しい情報を求め続ける責任がある」 小出裕章(毎日:滋賀)

2011年11月2日(水)、小出裕章氏のコメントが毎日新聞滋賀地方版に掲載されました。

以下転載。
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講演:福島第1原発事故の真実 京大・小出助教「汚染から子供守れ」--大津 /滋賀
毎日新聞 2011年11月2日 地方版

 ◇情報開示の重要性指摘--京大原子炉実験所・小出助教
 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教による「福島第1原発事故の真実」と題した講演会(県保険医協会主催)がこのほど、大津市民会館であった。小出助教は「子どもたちに、放射能で汚れた世界を押しつけてはいけない」と語り、情報開示の重要性を訴えた。

 小出教授によると、事故で大気中に放出されたセシウム137は、広島原爆の170発分に上る。避難のため放置されて死んだ家畜の牛の写真などを提示し「放射能で汚れた町は決して元通りにはならない。失われた土地、崩壊した1次産業、人々の生活、これほどの損害をどうやって賠償するのか」と東京電力の責任を厳しく問いかけた。また、東電や国から正確な情報が開示されなければ自治体も対応できないことを指摘しており、「幼い子供ほど被ばくの影響は大きい。原発を容認した我々大人には、正しい情報を求め続ける責任がある」と語った。【前本麻有】
引用元:http://mainichi.jp/area/shiga/news/20111102ddlk25040552000c.html
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