11月30日 東電発表の溶け落ちた燃料の状態の解析結果への疑問 小出裕章(MBS)

2011年11月30日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

※記事タイトルごちゃごちゃしててすいません。

番組内容

2011年11月30日【水】
橋下新市長で大阪市議会はどうなる?
ダブル選挙の結果は、大阪維新の会に対する
有権者の期待の大きさを表わしていますが、
維新の会は、大阪市議会で過半数を満たしていません。
大阪都構想などマニフェストの実現に向けて、
市議会議員団はどんな戦略を練っているのでしょうか。
きょうは、大阪維新の会の市議団団長である
坂井良和さんにスタジオに来ていただき、
橋下新市長の誕生で市議会はどう変わっていくのか、
与党としての戦略、他会派や市職員の動き、大阪都構想の具体像、
教育基本条例についてなど、さまざまな疑問をぶつけます。
圧勝した維新の会に「これだけは言っておきたい」ということ、
坂井市議に聞きたいことをリスナーのみなさんから募集します。
メール・FAXでどんどんお寄せください。
京大原子炉実験所の小出裕章さんの解説もあります。

録音
http://youtu.be/4XokVkxCzAs

内容・文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65778229.html

関連報道は以下の通り

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燃料溶融 廃炉には厳しい課題
12月1日 5時19分

東京電力は、福島第一原子力発電所の事故でメルトダウンが起きた1号機から3号機について、溶け落ちた燃料が原子炉の底を突き破り、格納容器の底を浸食するまで広がったという解析結果を示しました。今後の廃炉に向けて、格納容器の底にまで広がった燃料を取り出さなければならないという世界でも例がない厳しい課題を突きつけられたことになります。

東京電力は、福島第一原発の1号機から3号機で、メルトダウンで溶け落ちた燃料の状態を調べるため、原子炉への注水や温度の変化から解析しました。このうち1号機では、最悪の場合、溶け落ちた燃料のすべてが原子炉の底を突き破り、格納容器に落下して、格納容器の底にあるコンクリートを溶かし、65センチの深さまで浸食したと推定しています。コンクリートは最も薄いところでは、格納容器の鋼板まで37センチしかないということで、事故の深刻さが改めて浮き彫りになりました。また2号機と3号機でも、最悪の場合、それぞれ57%と63%の燃料が格納容器に落下し、2号機で12センチ、3号機で20センチの深さまで格納容器の底のコンクリートを浸食したとしています。1979年に起きたアメリカのスリーマイル島の事故では、溶けた燃料が原子炉にとどまっていて、今回の解析結果は、福島第一原発の今後の廃炉に向けて、格納容器の底にまで広がった燃料を取り出さなければならないという世界でも例がない厳しい課題を突きつけたことになります。東京電力は、格納容器の底には水がたまり、燃料は冷やされているので、コンクリートの浸食は止まっていて、年内を目標にしている原子炉周辺の温度が100度を安定して下回る「冷温停止状態」の達成に影響はないと説明しています。しかし、1号機の格納容器の底には水が40センチほどしかたまっておらず、燃料を安定して冷やせるかどうか不透明で、「冷温停止」の判断ができるか疑問を残す形になっています。

引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111201/t10014325321000.html
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