1月6日「除染」は原子力村の収入源になっている by 小出裕章教授:BLOGOS

「除染」は原子力村の収入源になっている by 小出裕章教授

1月6日、BLOGOSに『「除染」は原子力村の収入源になっている by 小出裕章教授』の記事が掲載されましたので、その記事へのリンクと引用されている小出さんのお話の文字起こし部分を転載致します。なお、この文字起こしは、「2012年2月29日のたね蒔きジャーナル」の音源によるものです。。

▼BLOGOS記事
「除染」は原子力村の収入源になっている by 小出裕章教授

▼動画

=====(引用ここから)=====

司会者:
「小出さん、小出さんも色々(霞ヶ関文学、霞ヶ関用語)お感じになることがあると思うんですけど、いかがですか」

小出
“除染”ですね。

司会者
除染ですか?

神保
そうだね、除染ていうのはありえないもんね。

小出
はい。

司会者
除染の定義って、どこからどこまでをどうすることを除染ていうんですかね。

小出
私たちの管理区域の中にも除染室というのを必ず作ることになっていて、放射性物質を扱って体が汚れたりしたらば、その汚れを落とすというそう言う部屋があるんです。
但し、落としたところで放射能が無くなるわけではなくて、今度は放射性の廃液という方に移るということなんですね。
結局、“移染”なんですね。

司会者
移すだけなんですね。
汚れを移すことでしかないけれどそれを除染と、除く書くとね、ホントに放射性物質が消えるような気がしますよね。

小出
そうですよね、そういうニュアンスで今政府が除染という言葉を使って住民達にあたかもなにか汚れが無くなるよという幻想を与えようとしているわけです。

司会者
これを移染というふうにもし変えるとするとですね、どこに移したんだと、どこに行ったんだといつも疑問を呈することができますが、除染と言ったがために安全な、どこか他に行っちゃったという感じはないですよね。

小出
そうですね。

司会者
はあ・・実際は移染でしかないわけですね。

小出
はい、だから移す場所がなければ移すことも出来ないわけですし、大地全部が汚れてるわけですから基本的にはもう移動させることも出来ないのです。
その現実、厳しい現実を皆さんが本当は知らなければいけないのですが、国が率先して除染をすればなんとかなるというような宣伝を今強めてきているわけです。

=====(引用 ここまで)=====

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