2月2日 放射性物質トリチウムの性質「核融合をやればトリチウムが最大の被曝源になるだろう」小出裕章(MBS)

2012年2月2日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・アメリカ原発がベントで放出した放射性物質トリチウムの危険性について。六ヶ所の再処理工場や核融合におけるトリチウムの危険性について。
・雪と放射性物質の関係について。土からの放射線を遮ってくれるが、溶けた時には、再び川や土地を汚すことになるということについて。
・1月21日の福島での講演について。

です。

番組内容

2012年2月 2日【木】
文部科学省の「放射線副読本」を斬る!
原発や放射線の問題を
子どもたちにどう教えるかは、重要な問題です。
文部科学省は、福島第一原発の事故を受けて、
小中高生向けの「放射線副読本」を発行しました。
副読本の内容は以下のURLでご覧いただけます。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1311072/index.html
新年度から授業で使われることになりますが、
読んでみるとさまざまな問題点が見えてきます。
今夜は、元大阪市立小学校の教諭で
脱原発の運動にも取り組んできた久保良夫さんに
スタジオに来ていただき、副読本の内容を検証します。
副読本についてのご意見・疑問など、メール・FAXでお寄せください。
京大原子炉実験所の小出裕章さんの解説もあります。

録音
▼20120202 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65788591.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65788592.html

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