4月25日 高浜1号圧力容器 脆性遷移温度が95度になった意味 小出裕章(MBS)

2012年4月26日

2012年4月25日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

メインテーマは……。

・高浜原発1号機の脆性遷移温度が95度になったこと
・農水省がスーパー等にセシウム規制は国基準でという通知を出したが「食品メーカーなどの独自の規制を否定するものではない」と事実上撤回したこと

についてです。

内容

2012年4月25日【水】
北朝鮮ミサイルの裏で日本の対応は?
北朝鮮がミサイルの発射を予告したことで、世界がその発射の瞬間を注目しました。マスコミも、そして、日本の自衛隊も。実際、北朝鮮のミサイルはどのくらいの脅威だったのか?そして、対応した日本の自衛隊の動きは適当だったのか?今回の日本の対応をどのように見るべきなのか、軍事ジャーナリストの前田哲男さんと話をしていきます。
京都大学の小出先生には原発事故関連ニュースを解説してもらいます。

録音
▼20120425 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65802425.html


4月22日 小出裕章さんの反原発教室「優しく生きることと原子力」(クレヨンハウス)

2012年4月24日

2012年4月22日(日)、小出裕章氏の講演会「小出裕章さんの反原発教室「優しく生きることと原子力」」が、青山学院講堂にて行なわれました。

録画

管理人より)お恥ずかしながら初めて私も参戦しました(汗)。楽屋にて小出さんにご挨拶させていただきました。気持ちをまた新たに運営していきたいと思います。これからも皆様どうぞ宜しくお願いいたします。


4月19日 使用済み核燃料の再処理コスト「おカネの計算もいずれにしてもインチキ」 小出裕章(MBS)

2012年4月20日

2012年4月19日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

メインテーマは……。

・使用済燃料の再処理
・高速増殖炉など再処理政策の失敗
・そのコスト

についてです。

内容

2012年4月19日【木】
知られざる内幕 金正恩体制 北朝鮮・最新報告
衛星打ち上げと主張するミサイル発射、金正恩第1書記就任など、今月は北朝鮮で大きな動きが続きました。この間、発射実験失敗を公式に認めたり、軍事パレードで金正恩氏が長々と演説するなど、予想もしなかった出来事もありました。現地で取材にあたった共同通信記者・井上智太郎さんに、じかに見た金正恩体制・北朝鮮の今、普段聞けない取材現場の様子などお聞きします。
京大原子炉実験所の小出裕章さんのコーナーもあります。

録音
▼20120419 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65801464.html


4月18日 再稼働を巡り、推進派・澤田哲生氏との討論 第2弾 小出裕章(MBS)

2012年4月19日

2012年4月18日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

そして、原発推進派の澤田哲生氏と討論しました。

メインテーマは……。

・大飯原発再稼働

についてです。

録音
今夜は前回の放送で好評を博した、「原発推進派」の東京工業大学助教の澤田哲生さんと「反原発派」の京都大学助教の小出裕章さんによる討論の第2弾を放送します。
 「原発右翼」を自称する澤田さんは、最新の著作などで、日本における原発推進の重要性を現在も訴えます。対する小出さんは、ご存知の通り、一貫して原発の即時撤廃を主張していて、お二人の今夜の討論に注目が集まります。
 番組では、ぜひお二人に討論してもらいたいテーマや質問などを、リスナーのみなさんに募集しますので、多くの声をファックスやメールでお寄せください。

録音
▼20120418 [1/2]たね蒔き「原発再稼動すべきか?反原発派vs推進派の討論」 

▼20120418 [2/2]たね蒔き「原発再稼動すべきか?反原発派vs推進派の討論」

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65801299.html


4月16日 4号機使用済燃料プールの温度上昇について 小出裕章(ソコトコ)

2012年4月16日

2012年4月16日(月)、文化放送の「吉田照美 ソコダイジナトコ」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・4号機の使用済燃料プールの温度上昇
・夜間の青白い光
・2号機の格納容器内の水位(そこから60センチ)
・遮水壁が作られない理由
・新しく見直された3つの避難区域
・スイシンジャーへの出演

についてです。

録音
▼小出裕章さんのお話 (4月16日)

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65800795.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65800803.html


4月12日 【4号機使用済燃料プール 冷却システム停止】「長時間冷却できなければ燃料がメルトダウンすることにもつながりかねない 何よりも大切な事は冷却を維持すること小出裕章(MBS)

2012年4月13日

2012年4月12日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・福島第一原子力発電所の4号機使用済燃料プールの冷却システムが停止したこと。
・1号機から3号機の使用済燃料プールの危険性・
・海産物への今後の影響、とくに東京湾。

についてです。

番組内容

2012年4月12日【木】
東京電力の「国有化」の功罪は?
 今夜は、去年東京電力をテーマにした「国策民営の罠」を上梓し、話題を集めた慶応義塾大学教授の竹森俊平さんをゲストにお招きして、東電国有化問題を伺います。
 東京電力の歴史は正に、戦後の日本のエネルギー政策の歴史そのもので、今回の原発事故で表面化した諸々の問題点は、「今後の日本の未来を考える契機になる」と、竹森さんは意見します。
 国からの1兆円の資本の受け入れを決めた東電は、今後、どうなっていくのか?果たして、被害者の賠償は解決されるのか?日本の電気は確保されるのか?・・・経済学者からみた、現在の東電問題について、話を聞きます。
 京大原子炉実験所の小出裕章さんのコーナーもあります。

録音
▼20120412 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65800243.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65800248.html


4月11日 大飯原発の安全基準「おおむね適合」/大阪府市統合本部エネルギー戦略会議「再稼働の8条件」について小出裕章(MBS)

2012年4月12日

2012年4月11日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・大飯原発の暫定基準に対して「おおむね適合という判断をしたこと。
・大阪府市統合本部エネルギー戦略会議の8つの条件

についてです。

番組内容

2012年4月11日【水】
混迷・政治~党首討論から見える今後
きょうの党首討論、皆さんはお聞きになりましたでしょうか?聞けなかった方は、是非、きょうの「たね蒔き」ニュースで聞いてもらって、日本の政治の現状を知ってもらえたらと思います。混迷している政治、消費税増税や原発再稼動などどうなっていくのでしょうか?政局はどう動き、どう政策に影響するのでしょうか?政治評論家の浅川博忠さんにお話を伺います。
京都大学の小出先生には、大飯原発再稼動の安全性をめぐり国の基準などについて聞きます。

録音
▼20120411 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65800060.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65800061.html


4月5日 藤村官房長官「地元の同意は前提条件にならない」発言ーー事故が身を持って教えてくれている。それを学べない政治家たちだとすれば落選させるしかない 小出裕章(MBS)

2012年4月6日

2012年4月5日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・地元の同意は必ずしも前提条件にはならないという藤村官房長官発言
・ストロンチウムを含む12トンの汚染水漏れが海へ漏れていたこと
・汚染水が、コンクリート建造物のひび割れ部分から漏れ続けていること。
・今後海の汚染が進めば、ストロンチウムがセシウムより問題になる可能性があること

についてです。

番組内容

2012年4月 5日【木】
「最大津波34メートル」「2分で津波到達」の想定公表で、防災対策は?
先週土曜日、南海トラフ巨大地震が起きた際の
各地の震度と津波の新想定が公表されました。
予測される最大津波の高さは従来の想定の2~3倍となり、
高知県黒潮町では34メートル、
近畿でも和歌山県すさみ町で18メートルとなっています。
また、和歌山県では、1メートルの津波が
最短2分でくる可能性があるということです。
衝撃的な内容ですが、私たちはこれをどう受け止め、
命を守るために何をすればいいのでしょうか。
今夜は、和歌山県の自治体の防災対策に深くかかわっている
国立和歌山工専の小池信昭准教授と、電話をつなぎます。
京大原子炉実験所の小出裕章さんには、
大飯原発再稼働をめぐる問題や、
福島第一原発の汚染水漏れについて聞きます。

録音
▼20120405 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65799011.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65799014.html


4月4日 (水素爆発の危険性は)高くはありませんけれども可能性としてはある 小出裕章(MBS)

2012年4月5日

2012年4月4日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・春の嵐による、各地のトラブル
・福島第一原発1号機から3号機の窒素封入がトラブルで停止していたこと
・4号機の使用済燃料プールの冷却を一時停止したこと
・大阪府が独自に、安全委員会のような、原発の有識者会議の設置を検討していること

についてです。

番組内容

2012年4月 4日【水】
セシウム新規制値スタート~海の放射能汚染は今
食品に含まれる放射性セシウムの新しい規制値が今月スタートしました。規制値を超える水産物は今も東日本を中心に出続けています。既に放出された膨大な放射性物質だけでなく、今も川や地下水から放射性物質の海への流入は続いています。現在の海の汚染状況、食の安心をできるだけ確保するにはどうすればよいか、東京海洋大の水口憲哉名誉教授にお聞きします。
京大原子炉実験所の小出裕章さんの解説コーナーもあります。

録音
▼20120404 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65798847.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65798853.html