2月20日 事故直後の数日間に決定的な被曝をしたはず その時のデータが殆どない ひょっとするとまた何倍かもしれない 小出裕章(MBS)

2012年2月20日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

テーマは……。

・脱原発をしたドイツが、原発大国フランスへ電力を輸出していることについて
・福島県全県民の被曝調査について。最も高い23mSvという値について(4ヶ月間で)。事故直後の数日間というのが決定的な被曝をしたはずだがその時のデータがほとんどないことについて。
・山下俊一(福島県立医科大学副学長)の発言の不誠実さについて

です。

番組内容

2012年2月20日【月】
TPP問題 がんばる農家の声を聞く
TPP交渉参加について、与党内でも意見が分かれる中、
今週はアメリカをはじめ各国との事前協議が続きます。
TPPでよく議論に上がるのが農業の問題。

兵庫県では来月、大規模専業農家20軒が出資する
「兵庫大地の会」という株式会社が誕生します。
25人の社員の平均年齢は35歳、
水田面積合計650ヘクタールは
株式会社が運営する面積としては日本最大級です。
きょうは、その社長に就任する
姫路市の農家・衣笠愛之さんがゲストです。
厳しい状況の中、農家が生き残りをかけて、
どんな取組みをしているのか、生の声を聞きます。
消費者として、日本の農業を担う若手に聞きたいこと、
伝えたいことをメール・FAXでお寄せください。

京大原子炉実験所の小出裕章さんの解説もあります。

録音
▼20120220 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

内容文字おこし
(1)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791506.html
(2)http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791508.html

コメントは受け付けていません。