2012年1月16日(月)、テレビ朝日「報道ステーション」に、小出裕章氏が電話インタビュー出演されました。コメント欄にてしんちゃんさまより教えていただきました。ありがとうございます。
二本松の新築マンション室内で高い放射線量が計測されたコンクリートに使われた”汚染石”の問題です。
・二本松市の調査によると、毎時1.16~1.24マイクロシーベルトを計測。一年間浴び続けると10ミリシーベルト前後になる。
・砕石業者が出荷した汚染石は5200t
・マンション住人の女子中学生のガラスバッチにより高線量が判明。3ヵ月の積算線量は1.62ミリシーベルト。
以下、小出裕章氏のコメントを掲載しています。
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「要するに国の法律を超えて浴びてしまっているということですね。1年間で1ミリシーベルトしか浴びてはいけないのに、3ヵ月で1.6(ミリシーベルト)も浴びているわけですから、もう国の基準をはるかに超えて浴びてしまったということですね。」
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管理人より)残念ながら、この番組の動画が手に入りませんでした。
ここ数日、コメントで頂いた情報を反映できずにいた事をお詫びいたします。いつも皆様からの情報提供に助けられています。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。