10月1日 【再処理】原子力をやってきたというのは、核兵器を持ちたいがためにやってきたわけですから、そう簡単に日本というこの国が諦めるということにはならないだろう 小出裕章(TOKYOFM)

2012年10月1日(火)、東京FMタイムラインに、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が録音で出演されました。

テーマは……。

  • 再処理という技術の原点
  • 六ケ所村再処理工場の放射能放出量
  • 日本政府の核保有願望
  • 原発をゼロにするならば、再処理も不必要であること
  • についてです。

    内容

    1日(月)▼最も危険な原子力施設“六ヶ所村再処理工場”
    (月) 星 浩
    日本では、原発から出る使用済み核燃料をすべて再処理し、再び燃料として利用する
    核燃料サイクルを進めていて、使用済み燃料は原発内のプールに移して
    一定期間保管したあと、青森県六ヶ所村の再処理工場などに搬出することになっています。
    ところが、再処理工場の本格運転が大幅に遅れていることで、各地の原発のプールには行き場のない使用済み燃料がたまり続けているという実態が明らかになりました。
    青森県六ケ所村の再処理工場の貯蔵プールは、既に97%以上が埋まっているそうです。
    青森県六ケ所村の再処理工場とはどんな施設なのか?
    行き場失う可能性のある使用済み燃料。今後どうなってしまうのでしょうか?

    録音

    内容文字おこし
    http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65826165.html

    コメントは受け付けていません。